
君ポケセン絵だとなんか違くない?
あんまりスライム感がないというか…
ゲームでの扱い
カントー初出のノーマルタイプ。
とにもかくにもへんしんがアイデンティティであり、専門である。
紫色のグミみたいなの姿をしており、全身の細胞を変化させることで何にでも変身ができる。寝る際は石ころに変身するらしく、ポケモン以外にも変身ができることがわかる。
体は湿っている
XYで追加されたポケパルレでは触った場所に応じて手の反応が変わる。メタモンは全身湿った反応を見せる。
スライムだからだろうか。
孵化のオールマイティ要員
第1世代では変身するだけだったが、タマゴシステムが追加された第2世代ではオールマイティ役というデカい役を得る。
メタモンとタマゴが見つかるポケモンを預ければ、タマゴが見つかる。
普通では孵化できない性別不明組もメタモンにかかれば孵化が可能。
オスしかおらず、孵化するとメスのポケモンが生まれるようなポケモンでもメタモンがいれば問題ない。
第1世代まで1ROM1匹だったポケモン(イーブイとか)たちの大半はメタモンの手で増やせるようになり、ポケモンを増やすことが容易となった。
図鑑埋めの際にも役立ち、進化後は入手したけど進化前は入手してない際にも孵化することで進化前が入手できる。
実に万能なつがいである。
ちなみにメタモン同士では孵化できない。設定上メタモン同士の中は悪いためである。出来てたら高個体値メタモンの確保は容易だったのだが…
後続作品の出現場所
タマゴ未発見出ない限り、どのようなポケモンとも孵化でき、更にはオスしかいないものや性別不明組とも孵化できるわけなので、需要は大きい。それも察知しているのか、大体の作品ではメタモンが出現するようになっており、シリーズが進むと高い個体値を捕まえられるような仕組みが整えられたりする。
・金・銀・クリスタル
34、35番道路に出現。ゲーム前半に出現するが捕獲率がシビア。
・ルビー・サファイア
なんと出てこない。
シリーズを通して出てこないのは非常に珍しい。
・エメラルド
クリア後に出現する砂漠の地下道にて出現する。後出しマイチェンの特権である。
・FRLG
14、13、15番道路とポケモン屋敷、ハナダの洞窟に出現。
赤緑とは微妙に違う。
・DPPt
ダイパでは218番道路のポケトレで、プラチナではじまんのうらにわで出現。
この時代のポケトレに個体値ボーナスはないので高個体値は確保できない。乱数調整?なんのことやら…
・HGSS
金銀と同じ34、35番道路に加えハナダの洞窟、追加エリアの47番道路、サファリゾーンで出現する。
今作のサファリゾーンはいずれかの個体値が最大になるまで最大4回の抽選を行ってくれるため、50%くらいの確率でVがつく。
・第5世代
1、2ともどもジャイアントホールにて出現する。
またはドリームワールドでも出現し、この場合は隠れ特性の個体が入手できる。
・XY
ポケモンの村かフレンドサファリで出現する。フレンドサファリは隠れ特性が出現する可能性に加え、2V保証がつくので、メタモンが出るIDは取り合いになる。
ポケモンの村の方もめちゃくちゃ広いのでポケトレはやりやすく、60連鎖以上を決めれば3V保証がつく。クッソキツイけど
・ORAS
幻の場所に出現する。本作はポケトレではなく図鑑ナビでサーチすることで最大3V保証が得られ、連鎖しなくても良くなった…のはいいが、日替わりで決まるため非常にダルい。
・SM・USUM
両作ともホクラニ岳、USUMのみイベントで5匹出現(後述)。
本作は仲間呼び出しで連鎖を行い、30連鎖以上で4V保証が得られるが、1戦闘につき1匹しか捕獲できないので量産が難しい。
・ピカブイ
ポケモン屋敷とハナダの洞窟に出現。
逃げられる前に同じポケモンを捕まえ続ければ連鎖が続き、4V保証は得られるのだが、初期状態のメタモンはハイパーボール金ズリでも捕まえにくい。
一応捕獲を続ければ永続的にそのポケモンに対する捕獲率が向上するので、あとは楽になるのだが、金策は欠かせない。懐かしの四天王周回をやるほかあるまい。
本作に孵化システムはないが、メタモンはホームに送ることはできるので厳選の意味はあるっちゃある。なお第8世代以降王冠が緩和されたので…
厳選するならハナダの洞窟だろう。あそこは道具が無限湧きする。
余談だが、筆者はこの作品で初の6Vメタモンを手にした。

素晴らしい能力(大マジ)
・剣盾
げきりんの湖にて出現、またはレイドでレアな柱のみ出現となる。
レイドは難易度に応じて個体値保証がなされ、イベントピックアップ時はなんと5V保証。ただし通常時はレア光限定なのが非常にめんどくさい…
と思いきや鎧の孤島で通常の光でも出てくるようになり、DLCパワーを見せつける格好となった。
とはいえこの作品からだいぶ銀の王冠が緩和されたこともあり、メタモンへの依存度は下がった。
・BDSP
218番道路(ポケトレ)や大空洞に出現。
銀の王冠がドシビアでホーム解禁前環境だとこの作品で高個体を確保する必要がある。原作と異なりポケトレで個体値ボーナスがつくようになった。
・レジェアル
なんと久しぶりに欠席。
孵化システムもないのでさして困らないか。
・SV
いろいろなところに出現はするのだが、周りの野生ポケモンに化けているので発見は難しい。
一応ジグザグに歩くという点で区別はつくらしいが。
先述した通り、孵化に便利であるためか、殆どの作品で出現し、過去ポケ解禁に時間がかかるXY以降は初期内定を果たしている。
謎のアイテムたち
野生のメタモンが持っているスピードパウダーやメタルパウダー、捕まえるたびにだいたい持ってて皆さんは気になったことがあります。
このメタルパウダーは第2世代初出であり、当時の野生のメタモンは持っておらず、タイムカプセルで第1世代から送ると手に入るアイテムである。
第2世代から生まれたポケモン専用持ち物の一つで、当時の効果は変身後含むメタモンの防御、特防を1.5倍にするしんかのきせきみたいな効果を持っていた。
ただ第3世代以降は防御を2倍にする効果に差し替えられ、変身すると効果を失うようになった…。
類似品としてスピードパウダーがあり、こちらは第4世代初出。持たせると素のメタモンの状態に限り素早さが2倍になる。
素のメタモン限定ということもあってよっぽどのことがないと使われない。というか第4世代まではメタモン自体が対戦環境ではあまりお呼びがかからない。
なお、第9世代では両方とも削除されている。
どうりで見覚えがないわけだ。
技を覚えるバグ
ダイパでは特定の手順を踏むとメタモンが変身した対象の技が使えるバグがある。戦闘面ではメタモンのスペックの低さからまず使うことはないが、遺伝の面では有用だったらしい…
当時は絶対零度を打ってキャッキャッしてただけであった。
実に小学生らしい。
捕獲がめんどくさい…
正面の相手に変身する都合上、エースポケに変身されると捕獲どころか蹂躙されかねない。捕捉率は35と低めなのでクイックボール一発勝負も難しめ。
なのでメタモンを捕獲する際は控えの弱いポケモン辺りに変えて無力化させたほうがいいだろう。
第3、4世代では変身した対象の捕捉率をコピーするので序盤ポケあたりに変えると安定する。
第6世代で筆者はポケトレで高個体値の確保に臨んだが、まともに大連鎖できたのは一回きり。ポケトレは二度とやりたくないと思った。
先述した第7世代の乱入バトルでは長期戦を余儀なくされるため、リサイクルのみを覚えたポケモンとヒメリを持たせトリックさせるポケモンを用意することでPPが無限のリサイクルbotと化し、普通にやるよりも連鎖が容易になる。
恐怖?コニコシティのメタモン5
USUMはたくさんのサブイベントがあるのだが、その一つにコニコシティで人間に化けた5匹のメタモンがNPCに化けているというイベントがある。
怪しそうなNPCに話しかけると人の言葉ではなくメタ…?といった感じで返ってくる。倒すなり捕まえるなりすると元のNPCが戻ってくる。
メタモンに喋る知能があったら恐ろしいことになりかねない…と思うのは筆者だけだろうか。
余談だが、マッサージ屋に化けたメタモンがおり、そのマッサージを受けた住民曰く、いつもと感触が違ったとのこと。
元々スライムみたいなものだからそうなのだろう。
Dittoを求めて
国籍の違うポケモン同士で付加すると色違いがより生まれやすくなる仕様があり、一部のプレイヤーはDittoを求める。
Dittoとはメタモンの英名であり、英名を見ただけでピンと来る人もいるだろう。
王冠がない頃は6VのDittoは垂涎ものだが、今は普通にGTSで仕入れたDittoでも事足りるだろう。
対戦での活躍
ようやく対戦での話に移る。
このポケモンはそれ以外の要素が多すぎる。
種族値はオール48。
変身前提のステータスである。
変身をすれば相手のステ変化、HP以外の実数値、技、特性をコピーできるので素のステータスはおまけ…と言いたいが、変身するまでは貧弱なステータスなので出落ちの危険性が高い。
メタルパウダーやらスピードパウダーなどのテコ入れはあれど、変身で必ず手番を1つ使うこと、変身してもHPが貧弱と活躍には至れなかった。
しかし隠れ特性が解禁されると、対戦環境に顔を出すようになる。
隠れ特性かわりものは、バトルに出された時にいた正面の相手に自動的に変身するというもの。手番を使わず変身できるようになり欠点が大幅に解消。ステ変化をコピーするので火力と素早さが上がった相手のエースを止めることだってできるし、伝説ポケモンが解禁された環境なら相手より1体多く伝説のポケモンが使えることになる。
第8世代ではザシアンがちょーーーーー強かったが、それに対するカウンターとしてスカーフメタモンが出された。能力変化コピーと特性発動で攻撃が2段階上がり、普通のザシアンは仕様上スカーフを持てないので上を取れる。
もちろん注意点はあり、HPはそのままであること。こちらは努力値を振れば少しはマシになる。
他には、相手の特性やら相手ポケモンによっては変身ができなくて置物になること。
とはいえかわりものがメタモンの立場を上げたのは間違いなく、伝説環境になると使用率が上がる。
番外作品での活躍
変身できる能力があるため、作品によってはいろいろな活躍を見せる。
・ポケモントローゼ
同じポケモンを4匹揃えて消していくパズルゲームなのだが、メタモンはどんなポケモンの代わりになる。いわばワイルドカード。
通常ルールなら5匹以上消せば、メタモンがボーナスで追加される。
めったに来ない上にほぼほぼフィールドに1匹しかないレアポケモンをトローゼするうえでは必須。
アドベンチャーではオジャマボールを消す唯一の手段でもある。
また、エンドレスモードではレベルによって落ちてくるポケモンの種類が変わるのだが、レベルが上がると既存のポケモンは降ってこなくなり、4匹揃えて消すゲームなのに4匹揃わなくなってしまう。一応連鎖が続けば2匹で十分になるが、残り1匹だとメタモン抜きでは消せなくなるオジャマボール同然になってしまうので、メタモンは欠かせない。
バトルトローゼになぜエンドレスモードが無いのかがよくわかる。
・ポケモン不思議のダンジョン
超ではメタモンがアイテムに化けるようになった。これがかなり厄介で、アイテムを踏んだ本人に即座に変身し、踏んだ本人以外の味方を混乱させる非常に迷惑なものになっている。下手すると敵ではなく混乱した味方に蹂躙されるので、しのぎの枝などで追っ払ったほうがいい。
・ポケモンGO
色々と本家とシステムが違うのでなかなか実装されなかったが、普通の野生ポケモンに化けている形で出現する。SVと似た感じだが、GOは捕まえるまでわからない。ただし捕獲率はメタモン準拠であるため低く、ポッポのくせに捕まりにくいと感じたらメタモンだろう。
リサーチにメタモンを捕まえるがあるのだが、全然出ないので意図して達成するのは難しい。
また、チコリータのコミュニティデイに謎のポケモン(メルタン)が大量発生したが、その時に出現した謎のポケモンの正体はメタモンである。
・スマブラ
実はDXから出る予定だったようだがボツに。
一応トーナメントモードでおまかせを選ぶとアイコンとして登場した。
SPでは正式にモンスターボールから出現。出した本人に変身して共闘するというもの。ただ、AIがレベル3相当なので戦力になるかはとても怪しい。
また、ポケモンでは珍しく攻撃が通るのでボコボコにされて撃墜されることも。
圧倒的グッズ力
まずぬいぐるみ。顔がヌオーみたいな感じだし可愛いので当然ある。

ゲームでこそ完璧に変身するが、媒体によっては顔はメタモンのまんまだったりする。というわけで目が点になっているへんしんメタモンシリーズもある。

柔らかそうな見た目、というか実際柔らかい形状をしているのでyogiboもある。

ぶどうグミにも見えるのでグミもある。

書いている段階ではポケセンオンラインが緊急メンテなのでこれ以上書けないが、多数のグッズがある。
終わりに
エリートポジションであることは間違いなく、ゲーム本編はもちろん、グッズなどの多方面で活躍していることがよくわかった。
今回は5700字と歴代最長である。これを超えられるのはピカチュウしかいないだろう。
次はマッスグマ。ルビサファ世代にとても馴染み深いポケモンではないだろうか。
筆者もそう思う。